最も嫌悪する『やった気になる現象』について
こんにちは
みなさんは、『7つの習慣』をいう書籍を読まれたことはありますか?
知っている方はかなり多いかと思いますが、
完全に読破された方はそんなにいないのではないかなと思います。
あの本についての感想を1事でいうと、
自己啓発本はこの1冊読んどけばもうOK。と言える程クオリティの高い本でした。
そもそも僕、自己啓発本を何冊も読むって行為があんまり好きじゃなくて、
理由が、僕の最も嫌悪する『やった気になる現象』を引き起こしかねないからです。
目的を決め、行動して、結果を出すまでが、やる。と言える一連の流れだと思うのです。良かろうと悪かろうと、結果が出ないと改善も出来ないし次にも進めない。
その為には、目的達成の為の適した行動を取ることが必要不可欠です。
それを、謎に影響だけ受けて斜めな行動を取り、なんの結果も得られていないが満足感を得てしまう。というのが『やった気になる現象』です(笑)
ちなみに読んで満足なんて論外です(笑)
思い当たる節がある方、いませんか?
こんな現象を起こしかねないので、自己啓発本を何冊も読むのは、あまり好きじゃない。自己啓発本とは、あくまで起爆剤のようなイメージであり、結局のところ成すのは自分である。
『7つの習慣』は素晴らしかった。どれを読んでいいかわからなくて、何冊も手に取って、ただ読むという行動しかされていない方がもしいたら、是非この本を読んでみて欲しい。
もちろん、僕はあなたではないので、あなたにとってこの本が最適ではないことも十分にありえます。僕にとっても、より視野を広く様々な本を手に取れば、他にももっと良いと思える本があるのかも。
ただ、結局『やる』というアクションを起こせれば良い。
自分にとっての起爆剤となり得るものかどうか。それだけなのです。
では、僕もまずは目の前の結果を求めて頑張ります。
徹底的にいきましょう