当たり前の継続
こんばんは
よく、ビジネス関連(主にマーケティング関連)のお話に、
「差別化をしろ」
「ブルーオーシャンを狙え」
のような内容が多いです。
確かに理屈をしては正しいですが、実際には難しいのが現実です。
そして、実際に事業が成功している人は皆差別化が出来ているでしょうか?
実は、差別化がそこまで明確でないものが多いように感じます。
そもそも差別化やブルーオーシャンばかり探し続けたら、
いつまで経っても事業を起こせません。
では、うまくいく人にはどのような特徴があるのでしょうか。
これも、差別化と同じくらいよく聞きますが、
「小さなPDCAサイクルを回し続ける。」
これです。つまり、
差別化やブルーオーシャンという難しいことを考えることに多くの時間を消費してしまうよりも、簡単なことでもまずはそれを実践し、そして継続する。
ということです。
コツコツ、マメに発信を行うことによって
お客様の記憶に残る。これだけで大きな差別化がなくとも選ばれる要因となります。
また、Twitterで『死ぬこと以外かすり傷』の著者である
箕輪厚介さんの発言、
願うだけのやつ、言うだけのやつ、やるやつ、やりきるやつ。人はこの4パターン。
— 箕輪厚介/死ぬこと以外かすり傷 (@minowanowa) March 9, 2018
これは痺れました。
どんなことでも、やりきる人間は凄いですよね
年齢的に、さすがに言うだけの人間は周りにだいぶ少なくなってきた。
このフェーズで留まっている人をいちいち相手にもしてられない
自分自身、やりたい事とやりたくない事(やらなくてはいけない事)
の事の進め方には未だ大きな課題があります。
自分が留まってしまっている時間にも、人はどんどん次のステージに到達しています。
時には、視野を広く持ち自分を戒めることも大事かと思います。
マイペース過ぎることは、時に言い訳にもなりかねません。
自分に言い聞かせ、僕も頑張ります。
費用対効果と投資対効果
こんばんは
BtoBビジネスをしていると、やはり多くの経営者の方と
お会いする機会が多くなりますが、
そこで思ったことがあります。
それは、イケてる経営者は投資対効果をきちんと理解しており、
費用対効果ばかり気にしている人は、残念ながら業績がよろしくない傾向にある。
ということです。
集客・求人・ブランディング
これらについて、他社はどうしているの?
あなたの会社はどうやって集客しているの、と伺ってばかりいる方を非常によく見かけますが、あなたはご自身の会社の広告費にいくらつかっているのでしょうか。
僕はもともと、インターネットの広告屋でしたが、広告とは、
収益を増やす為の施策です。
この言い方だと主に集客に当てはまりますが、求人もブランディングも一緒です。
もちろん、投資=広告
ではありませんが、一例として挙げてみました。
HPの制作や自社スタッフの教育についての投資など
他にもたくさんありますね
お金の無駄遣いはもちろんよくはありません。
また、投資すべき価値があるときちんと理解させてくれなかったりする方にも責任はあります・・
しかし、費用対効果ばかり気にしている人は
大丈夫かな?と思います。
僕もまだまだ若輩者なので、どんどん良質な自己投資を行っていきたいですね
価値を見極めていきましょう
男性心理と女性心理
こんばんは
もう、すっかり秋ですね。
今日は、男性心理と女性心理にのビジネス編について
本で読んでなるほどと思ったので少々お話いたします。
この心理の違いをマーケティングに上手く活用している
インターネット関連の経営者の方は非常に多いです。
また、飲食業界でも
「女性の心を掴め」という言葉がありますよね
では、ビジネスにおいてこの男性心理と女性心理の違いは
どのように影響を及ぼすのでしょうか。
もちろん、すべての男性女性に当てはまる訳ではありませんが、
1つの傾向として見られるのでお話いたします。
ちなみに僕はとても納得しました(笑)
①親和性
男性は性能・数値重視
女性は用途重視
家電量販店等では、この傾向が非常に多く見られるそうです。
つまり、デジタルカメラを買う際に、男性は画素数や多機能性にこだわるが、
女性は軽さやデザインにこだわるということです。
つまり、女性のお客様に数値やデータを細かく説明しても、
そこまで購買意欲はそそれないということですね
②焦点
男性は、結果重視
女性は、プロセス重視
わかる
(笑)
グサッときました。
まさに僕自身に当てはめてみても、この傾向は顕著です。
これは1つの同じ商品を男性女性がそれぞれプレゼンした時なんかに、とても感じたことがあります。
例えば、男性がカバンを購入する際、現時点での価格とデザインをみて判断しますが、
女性はそれに加え、その商品が生まれるまでの様々なプロセスや商品が生まれるまでの生い立ち、その物語に左右されるそうです。
僕が読んだ本の著者も同じことを言っていましたが、
僕もせっかちなので、買うモノによっては
「前置きはいいから結局いくらなの」とか言ってしまします(笑)
男性にはあるあるだと思っています。
などなど。
このように、男性心理と女性心理の違いは、
ホームページやチラシ、DMなどの営業ツールにも影響しています。
ホームページに顔写真のない会社に女性から問い合わせがくることはまずないですし、具体的施策が明確でない企業理念で女性の心を掴むことは出来ません。
商品を女性に販売する際には、その商品の生い立ちや苦労話が親近感や共感を生み、徐々に購買に繋がっていくので、そのことを意識してマーケティング戦略を立てていくのです。
如何でしょうか。
どこか、納得のいくところも多かったのではないでしょうか。
以上のように、異性の心理の違いを理解し、きちんと対策を立てていくことが他社との差別化になったりもします。
僕は、自分が男性脳なのだと自覚しているので、
逆にこのような異性の心理については能動的に知ろうと努力します(笑)
私生活で欠けているところも多いと存じますので、
ご指摘いただけますと幸いです。
おやすみなさい
タックマンモデル
こんばんは
あなたは、何かを成し遂げるにあたり、
個人の方が頑張れるタイプですか?
それとも、チームの方が頑張れるタイプでしょうか。
今日は、このチームについて少しお話いたします。
ちなみにですが、僕はこの2択で言われると、
非常に答えにくいです(笑)
ま、1人の方が捗ることもあれば、
皆でやった方が頑張れることもありますよね
ただ、僕は簡単に仲間をつくる人は凄いなぁと思う反面、
少し危うさも感じたりします。
この思考には、僕の個人的経験も影響しております。
今から3年程前でしょうか・・・
僕はとあるベンチャー企業の立ち上げに参加をしたことがあります。
その時は、ビジネスモデル上会社を大きくする為には
とんかく人員確保が大事でして、とにかく仲間を増やしまくりました。
それは、正直そんなに難しいことではありませんでした。
が、仲間を簡単につくる人は仲間を簡単に切り捨てる
この現象を少し垣間見ました(笑)
こわ
ちなみに、これを聞いて想像されるような
冷酷さや非情さみたいなものは一切なく、思いやりに溢れ、
ビジネスとしても方向性を定めみんなのモチベーションも
高かった気はします。
ただやはり、簡単に仲間として認識してしまうと
タックマンモデルでいう混乱期を避けがちになります。
※タックマンモデルについてはググってください。以下URLよりわかりやすく、まとまっている記事が複数ございます。
タックマンモデルとは - 新語時事用語辞典 Weblio辞書
簡単に言うと、アメリカの心理学者の提唱した、
チームの発展段階を表す5つのフェーズです。
これです。
そして、成果が出せるチームを作り上げていく為には、
混乱期を避けるべきではないとされています。
もちろん、変に揉めることなくスムーズに統一気に移行できるのがベストではあり、対立すればいいという訳ではありません。
が、その場しのぎの統一は、後に大きく響いてくることを僕は目のあたりにしています。
言い方が少し悪くなりますが、
ノリで形成されたチームが大きな成果をもたらすことは少ないかと思います。
心意気も大事ですが、その辺はよく考え見定めたいですね。
幸い僕は人に恵まれているので、
偉そうに人を判断する必要は今のところないですが(笑)
むしろ、個人の価値の向上により努めなければと
ひしひし感じます。
はい
今晩は大雨です
雨の音が心地よく感じる年齢になりました。
おやすみなさい
根本的な考え方の違い
こんばんは
最近、人と話してて思ったことがあります。
その人が求めているものを得られている人とそうでない人は、
根本的に考え方が違うなと思いました。
それは、求める か 与える かです。
高い給料のお仕事を探している人は、
まず、自分に何が出来て、何にどのように貢献ができ
企業にどのように求められるのでしょうか。
そもそもそこを考えずに、何とか運や人脈だけで
どうにかしようとしても、長くは上手くいきません。
また、この前会った、誰からも愛されるような人柄(ほぼお笑い芸人)な
憧れの先輩が言っていました。
「俺は友達といて楽しい、だから俺も楽しませる。」
かぁーーーーっ
これを200%の笑顔で言われました。
お世辞にも、整った顔立ちとは言えませんが、
非常にカッコよく思えました。
要は Give&Take です。
これは世の中の仕組みの原理原則です。
なので、何事においても
まず人に何かを与えられるようになりたいと思います。
以上、当たり前のことを偉そうに語るコーナーでした。
おやすみなさい
理想の関係
こんばんは
先日の記事と、少し内容が似てしまいますが、
今日は僕が考える理想の関係
についてお話いたします。
昨日の投稿にて、
発言を受けいれる側の話を少々しました。
こちらです。
上記の投稿でもお話したように、僕は発言者よりも、
発言を受け入れる側のレベルが高いことが、人との関係構築において
重要だと思っておりいます。
(ここでいう、レベルの定義は割合しますがご了承ください)
僕は個人的には上記のような方々と関われることが理想ですね
そして、自分もそうでなくてはいけません。
重要なのは、お互いがそのようなマインドを
持ち合わせていることです。
お互いが、そのようなマインドでいることが出来れば、
まず、相手に対して発言する恐怖がなくなります。
自分の意見を発信できる環境というのは、居心地がいいですよね
人間なので、自分と同じ考えでない人も多くいますが、
自分の意見を発信することが重要な場面はあります。
特に、長期にわたって関係をもつであろうパートナーのような存在にはマストです。
それは、自社内の人間にも、クライアント様にも言えます。
ビジネスパートナー以外にも、恋人なんかもそうですね
時に、ぶつかり合うこともあるかもしれませんが、
なるべく、そのような価値観や考え方の違いからうまれる、摩擦によるストレスは軽減したいです。
本当にこの人合わないなって人からは、
僕は静かに離れます(笑)
何事も、否定から入り相手の気分を害することは
よくないですよね
本当に優秀な人は、自分の意見を伝える為には
自分と違った意見もまず受け入れなくてはいけないということを自覚しています。
僕は昔、何言ってんだこの人と思ったら、
相手が誰であろうと徹底的に論破してしまっておりましたが、今は海より深く反省しています。
一旦受け入れることを、大切に生きていきましょう
口だけは立派な人
こんばんは
普段、人と関わる中で表題のような
口だけは立派な人っていませんか?
僕は、割とそう認識されている方々にお会いしたことがあります。
そう認識されている人は、よく
口だけじゃなんとでも言える
あなたに言われたくない
じゃあ、お前がやってみろ
など、かなりキツめの評価をされている感じがします。
気持ちは非常にわかります。
僕も、過去自分の上司や友人にそのような印象を持ったことがあります。
しかし、今はそうは思いません
人にはそれぞれ違ったステージが用意されており、僕とは別の立場からした意見は非常に有益だと感じるからです。
口だけでも立派ならそれは能力です。
見えないところで高いパフォーマンスを発揮していることも十分あり得ます
とは言え、口より成果で魅せる人の方がカッコいいと思うのであれば、自分はそうなれば良いだけの話です。
発言者が、どのレベルの人間かはあまり関係なく、発言を受け入れる側のレベルが高ければそんなネガティヴな印象は生まれません。
他人にマイナスな印象を抱く前に、まず自分を高めてみてはいかがでしょうか