男性心理と女性心理
こんばんは
もう、すっかり秋ですね。
今日は、男性心理と女性心理にのビジネス編について
本で読んでなるほどと思ったので少々お話いたします。
この心理の違いをマーケティングに上手く活用している
インターネット関連の経営者の方は非常に多いです。
また、飲食業界でも
「女性の心を掴め」という言葉がありますよね
では、ビジネスにおいてこの男性心理と女性心理の違いは
どのように影響を及ぼすのでしょうか。
もちろん、すべての男性女性に当てはまる訳ではありませんが、
1つの傾向として見られるのでお話いたします。
ちなみに僕はとても納得しました(笑)
①親和性
男性は性能・数値重視
女性は用途重視
家電量販店等では、この傾向が非常に多く見られるそうです。
つまり、デジタルカメラを買う際に、男性は画素数や多機能性にこだわるが、
女性は軽さやデザインにこだわるということです。
つまり、女性のお客様に数値やデータを細かく説明しても、
そこまで購買意欲はそそれないということですね
②焦点
男性は、結果重視
女性は、プロセス重視
わかる
(笑)
グサッときました。
まさに僕自身に当てはめてみても、この傾向は顕著です。
これは1つの同じ商品を男性女性がそれぞれプレゼンした時なんかに、とても感じたことがあります。
例えば、男性がカバンを購入する際、現時点での価格とデザインをみて判断しますが、
女性はそれに加え、その商品が生まれるまでの様々なプロセスや商品が生まれるまでの生い立ち、その物語に左右されるそうです。
僕が読んだ本の著者も同じことを言っていましたが、
僕もせっかちなので、買うモノによっては
「前置きはいいから結局いくらなの」とか言ってしまします(笑)
男性にはあるあるだと思っています。
などなど。
このように、男性心理と女性心理の違いは、
ホームページやチラシ、DMなどの営業ツールにも影響しています。
ホームページに顔写真のない会社に女性から問い合わせがくることはまずないですし、具体的施策が明確でない企業理念で女性の心を掴むことは出来ません。
商品を女性に販売する際には、その商品の生い立ちや苦労話が親近感や共感を生み、徐々に購買に繋がっていくので、そのことを意識してマーケティング戦略を立てていくのです。
如何でしょうか。
どこか、納得のいくところも多かったのではないでしょうか。
以上のように、異性の心理の違いを理解し、きちんと対策を立てていくことが他社との差別化になったりもします。
僕は、自分が男性脳なのだと自覚しているので、
逆にこのような異性の心理については能動的に知ろうと努力します(笑)
私生活で欠けているところも多いと存じますので、
ご指摘いただけますと幸いです。
おやすみなさい