タックマンモデル
こんばんは
あなたは、何かを成し遂げるにあたり、
個人の方が頑張れるタイプですか?
それとも、チームの方が頑張れるタイプでしょうか。
今日は、このチームについて少しお話いたします。
ちなみにですが、僕はこの2択で言われると、
非常に答えにくいです(笑)
ま、1人の方が捗ることもあれば、
皆でやった方が頑張れることもありますよね
ただ、僕は簡単に仲間をつくる人は凄いなぁと思う反面、
少し危うさも感じたりします。
この思考には、僕の個人的経験も影響しております。
今から3年程前でしょうか・・・
僕はとあるベンチャー企業の立ち上げに参加をしたことがあります。
その時は、ビジネスモデル上会社を大きくする為には
とんかく人員確保が大事でして、とにかく仲間を増やしまくりました。
それは、正直そんなに難しいことではありませんでした。
が、仲間を簡単につくる人は仲間を簡単に切り捨てる
この現象を少し垣間見ました(笑)
こわ
ちなみに、これを聞いて想像されるような
冷酷さや非情さみたいなものは一切なく、思いやりに溢れ、
ビジネスとしても方向性を定めみんなのモチベーションも
高かった気はします。
ただやはり、簡単に仲間として認識してしまうと
タックマンモデルでいう混乱期を避けがちになります。
※タックマンモデルについてはググってください。以下URLよりわかりやすく、まとまっている記事が複数ございます。
タックマンモデルとは - 新語時事用語辞典 Weblio辞書
簡単に言うと、アメリカの心理学者の提唱した、
チームの発展段階を表す5つのフェーズです。
これです。
そして、成果が出せるチームを作り上げていく為には、
混乱期を避けるべきではないとされています。
もちろん、変に揉めることなくスムーズに統一気に移行できるのがベストではあり、対立すればいいという訳ではありません。
が、その場しのぎの統一は、後に大きく響いてくることを僕は目のあたりにしています。
言い方が少し悪くなりますが、
ノリで形成されたチームが大きな成果をもたらすことは少ないかと思います。
心意気も大事ですが、その辺はよく考え見定めたいですね。
幸い僕は人に恵まれているので、
偉そうに人を判断する必要は今のところないですが(笑)
むしろ、個人の価値の向上により努めなければと
ひしひし感じます。
はい
今晩は大雨です
雨の音が心地よく感じる年齢になりました。
おやすみなさい