モチベーション
こんばんは
最近感じた自分についてです。
おそらく興味がある人が多いと思うので、
待望の一般大公開を致します。
僕が何かをはじめる時の動機って
大体、カッコいいって感じたり、楽しそうって感じたりと、
割りとシンプルな理由が多いです。
あなたはどうでしょうか。
ギターをやっている人は、ギターがかっこよくてはじめるのでしょうか。
それとも、やってみて楽しかったからなのか・・・
僕は楽器の演奏が楽しいと思う前に、苦痛を感じました。
練習しないと上手くならないし、ギターも15分だけやりましたが、
指が痛すぎて即辞めました。
でも、おそらく続けていれば、色々な楽しみを見出せたのだろうとは思います。
上手くなっていけば、それだけで楽しいと思うし、みんなで一緒に演奏するのも楽しそう。
でも、そこに至るまでに忍耐や我慢はないのだろうか。
人によって、続けられる人と続けられない人のモチベーションの差は
どこから生まれるのでしょう。
趣味においても、仕事においても、この個人のモチベーションに
左右される人は多いかと思います。
では、そもそもモチベーションってなんなのか。
「motivation(モチベーション)」とは、「動機(づけ)」また、「刺激・やる気」という意味の単語です。そして「動機」は、「人が行動を起こしたり、決意したりする時の直接の(心理的な)原因・きっかけまたは目的」という意味を持っています。
モチベーション=「動機(づけ)」
では、僕のモチベーションはカッコよくて楽しいと感じることになります(笑)
ビジネスの世界には、
モチベーションマネジメントという言葉もあります。
これは、福利厚生や人事制度の枠を越えた、個人に対しての環境設備を整えたりすることです。
上記のような、モチベーションの管理を外的に行うことも可能ですが、
一般的にその効果は一時的であり、個人の成長にはつながりにくいとされております。
(例:インセンティブや評価、昇格等)
では、モチベーションを保つ為には何が必要なのでしょうか。
それは、内的な動機づけです。
内的動機付けとは、物事に興味や関心を持つことで意欲が沸き起こり、達成感や満足感、充実感を得たいという、人の内面的な要因によって動機付けられることです。人の内面で自発的に沸き起こる要因によって行動を起こし、持続することが特徴です。
要は、自分が興味関心を持てる動機があることをやった方が
モチベーションは保てるよってことです。
心理学の話になりますが、
マズローの欲求5段階説ってご存知ですか?
⇩これです。
これは、イケてる髭が特徴のアメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱した、
人間の欲求を5段階のピラミッドの形になぞらえたものです。
興味がある方はググってみてください。
簡単に言うと、
『人は自己実現のために絶えず成長する』ってことを言いたいみたいです。
なので、必要なのは
なりたい自分をイメージすることです。
それも、かなり徹底的にイメージするのです。
あなたは将来どこで何をしていますか?
街で流れている音楽は?
どんな香りがする場所にいますか?
どのくらいの重さのリュックを背負っていますか?
その、理想の自分はとても高いあなたのモチベーションとなるはずです。
とある起業家は、成功した自分のイメージをフィギアにしてデスクに常に置いていたそうです。
また、とある起業家は1億円が入った重さのアタッシュケースを常に持ち歩き仕事をしていたそうです。(アホなんでしょうか・・)
と、まぁモチベーションの話を長々としましたが、
別にモチベーションってそんなに重要なのかな(笑)
逆に(逆?)、散々なビジネスモデルなのに
人のモチベーションをうまくコントロールし、
利益を出しているところも多いので気を付けて下さい。
人のやる気を出させる天才かこいつ・・って関心はしますが、
あくまで、モチベーションなんてのはただの動機、やる気なだけで
スタートラインに立つきっかけでしかありません。
大事なのは結果です。
モチベーションに左右されず、やる事をやれる人間になりましょう。